「今日もたくさん遊ぼうね」とこどもに声をかけても、いざ遊んだ後の片づけとなると「はよ片づけてよ~!」と叫んでしまう。
もしくは自分が片づけることになる。イライラしながら。
おもちゃの片づけといえばそんな場面が思い浮かぶことが多いのではないでしょうか。
「片づけて!!!」と常にビックリマーク3つ分の勢いでこどもたちに思いのたけをぶつけ、そしてスルーされるのが常だったわたしは、こどものおもちゃの片づけが本当にイヤでした。
優しく声をかけても、懇願しても、怒鳴り散らしても通じない。
どうしてなんだろう?と疑問に思っていたことが、片づけを知りたい、学びたいという原動力になりました。
同じように苦労されている方に、わたしの経験や知識が少しでもお役にたてることができれば!
そんな想いで、先日「できた♪を探す こどもとおもちゃのおかたづけ」という講座を、KONAN子育て委員会さんの主催で開催させていただきました。
参加された方のお悩みを聞くと、そこには「親の想いとこどもの気持ちとのギャップ」という共通点が。
・片づけてほしいときに片づけてくれない
・片づけてほしい場所に片づけてくれない
・片づけを教えたいのに片づけたがらない
そこでイライラしちゃうんですよね。
そのギャップを埋め、あわよくば片づけの時間に、親子で「できた♪」と笑顔になるためのヒントを盛り込みました。
参加者の方のご感想を一部ご紹介します。
・とても分かりやすく、すぐに次に踏み出せるセミナーだった
・自分のこれからの人生を快適に過ごすヒントをもらいました
・まずこどもと話し合って、片づけ方や時間帯を決めたい
・前向きに楽しいと思える方法をこどもと探したい
・片づけをすることでこんないいことがあるとこどもに伝え続けたい
今回の講座をきっかけに、ちょっと視点を変えてこどもとの片づけを楽しんでもらえたならこの上なく幸せです。
しくみ作りがひとりではうまくいかない方は、ぜひご相談くださいね。