我が家のシニア猫(あんこ)に詫びながらオーガナイズシリーズも第三段です。
そろそろ違和感を感じる方も多いのではないでしょうか。
そう、あんこはトイレ砂を使っていません。
わたしが引き取る前からトイレは水切りカゴにペットシーツを敷いたものを使っていました。
しかもどっちかがトイレ、どっちかが寝床。
・・・いいのかなあ~、と思いながら十数年経過。
ストレスが原因となることが多い特発性膀胱炎を起こすこともなく、たくましく過ごしています。
とはいえ、猫にとって快適な暮らしのためにはトイレ環境を整えるのが必要不可欠。
本当は砂を思いっきりかけたいのに我慢させてるのかも。
というわけで猫砂を使ったトイレをようやく!増設しました。
すぐにこれをトイレと認識し、使うようになりました。
しかし、今までの水切りカゴも同じように使っています。
これはこれで長年の習慣、簡単に変えられるようなものではないのでしょう。
なので砂ありと砂なしの2パターンでこれからも使ってもらおうと思います。
わが家のお世話担当の長女も、スムーズに処理してくれていますしね。
猫にとって快適なトイレ環境のためには、設置場所やトイレの形状、砂の種類などいくつか押さえておきたいことがあります。
また、お世話する人の動線や処理しやすさも配慮すべきポイント。
どの家庭でもココにこのトイレおけば間違いなし!というわけにはいかないんですね。
特に尿路疾患、不適切な排泄など既に困りごとがある場合や、多頭飼育のご家庭の場合、トイレにまつわるお悩みも多くお聞きします。
それぞれのご家庭と猫ちゃんにとっての最適なトイレ環境についてのご相談もお受けしております。
「ストレスが関わる病気だからトイレを使いやすいようにしてね、と言われたけどどうすればいいの?」
とお困りの方はぜひご相談ください!
わたしとあんこのオーガナイズ、まだまだ続きます。