所属する日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスに今年も参加してきました。
この場に来ると、私たちオーガナイザーは、人について学び続ける必要がある職業であることを実感します。
今年のテーマは
Grow and Be – Live Authentically, Beyond the Frame〜型にはまらず、本質的に自分らしく歩んでいこう。
これはライフオーガナイザーとしても、個人的にもまっすぐ突き刺さる言葉でした。
過去も現在も誰かの解になる
登壇したライフオーガナイザーたちは、住む地域もバックグラウンドもさまざま。
だけど共通しているのは、過去や経歴をライフオーガナイズの片づけとかけ合わせ、独自性を生み出しているということ。
「私にはこういう人を助ける力がある」
と、自分の人生全部を原動力にして必要な方に届ける仕事をしているのです。
その過程から得られる学びはどれも興味深く、私が獣医師とライフオーガナイザーという独自性を社会に還元していくためのヒントも多くありました。
そして、ICDの次期会長であるDiane Quintana氏を講師にお迎えして、同時通訳でICDのプログラムを受講するのもJALOカンファレンスの特徴。
これについてはまた次回のブログで。
「みんな違ってみんないい」が本当に機能してる世界
ライフオーガナイザー同士の交流も毎年の楽しみ!
わたしがライフオーガナイザーになる前からブログを読み漁っていた方から、CLOプログラム受講メンバーたち、初めましての方たちともたくさん会話させていただきました。
また懇親会では、CLOプログラムで学び続けているICDのHoarding分野レベル1修了認定と、シャイニングスター賞にノミネートで表彰台に上がることができました。
これも自分らしく成長している証として、素直に嬉しいです。


ライフオーガナイザーたちは、みんながみんなを応援するスタンス。
その理由のひとつは、それぞれの強みで助けられる人が違うって分かっているから。
お互いの成長を喜び合える土壌にいるという幸せを噛みしめています。
暮らしの型は人の数だけある
片づけの悩みは努力や根性で解決できるものではありません。
わたしたちライフオーガナイザーは
・生活の背景
・価値観
・時間の使い方
全部ひっくるめて一緒に最適解を探します。
型に合わせるのではなく、あなた仕様の暮らし方を一緒に作ります。
片づけで暮らしを整えることは、あなたがやりたいことに集中できる時間を作ることでもあります。
犬猫が安心して過ごせる環境や、家族が動きやすいしくみを作る手段なのです。
頼るのは甘えでなく選択肢。
そして安心して頼ってもらえるように、これからも私たちは学び続けていきます。
頼ってみたいと思ったら、オンライン30分無料相談をご利用できます。
お気軽にフォームまたはLINEアカウントからお問合せください。

獣医師・ライフオーガナイザー®。
犬猫と人が安心して暮らせる住まいを整える専門家。
獣医師としての行動学の知見を活かし、暮らしと空間の「しくみづくり」をサポートしています。
江南市を拠点に、訪問・オンラインで対応中。
公式サイト:ハナサカライフ
