作業疲れや判断疲れに対してオーガナイザーができること

ここのところこどもたちの間でさまざまな感染症が流行しているようで、いつ行っても小児科が混雑しています。
加えてこの暑さ。
お子さんが体調を崩されて心配される方も多いのではないでしょうか。


かく言う我が家もこども3人揃って風邪をひき、2歳児にいたっては1週間以上保育園をお休みするハメに。
夫と調整しながら仕事に行ってますが、まあそうすると家の中は散らかりがち。
それでもこどもたちが寝室に行く前にリセットできているのでヨシとしています。


そんな中で参加したCLO勉強会。
今回のテーマは、クライアントさんの疲れに対してオーガナイザーができることは何かというもの。
片づけ作業というのは思ったよりも体も心も消耗するので、事前の対策などを万全にして臨みます。
それでもどうしても疲れるもの。


自分で疲れを感じて休憩を取れる方ばかりではないし、無理して作業を進めてしまう方もいらっしゃいます。
気分が乗ってきて、休む方向になかなか気持ちを切り替えられない場合もあります。
それによって判断力が低下したり、疲れが残ってしまったら残念ですよね。


片づけ作業による疲れには、判断疲れと作業疲れがあります。
そして疲れないようにするための手段や、疲れを察知するポイント、疲れに対して対処できることなど、配慮すべき視点はいっぱい!
クライアントさんにスムーズに休憩をとってもらうための声かけひとつとっても、「そう言われてリフレッシュしようという気になれるか?」と振り返ってみるとさまざまな気づきがあります。


これはクライアントさんとの作業だけでなく、自分ごとにも応用できます。
わたしは自分が疲れてることに気づきにくい(認めたくない?)タイプ。
休憩に意識を向けるためには、

・作業するときはアラームを利用する
・休憩時にはその場をいったん離れる
・外の空気で深呼吸をする

など取り入れてみようかなと思いました。
折しもわたしの鼻の穴にヘルペスウイルスが出現しちゃってるとこですし。休めサインですねこれは。

zoom壁紙にヘルペスちゃんを召喚。
誰もわたしの鼻の穴に抗ウイルス薬がしこまれていることに気づくまい。


自分では気づきにくいからだや脳の疲れをキャッチしてもらうのも、オーガナイザーと片づけを行うメリット。
時間やペース配分などもご相談しながら作業します。
自分ひとりだとくたびれるから片づけやる気になれないという方はぜひご相談ください。