片づけに困っている、片づけたい。
そう思っていても困りごとに圧倒されたり、どんな状態を目指したいか漠然としていることはありませんか?
暮らしの困りごとを解決するための手段として片づけるので、困りごと自体を明確にしたり目標を設定するのはとても大切。
そのためにヒアリングでクライアントさんのお話をしっかりお聞きします。
加えて、そこで記入してもらうものとして「クラタークオリティオブライフスケール」というツールがあります。
これは物の多さが生活の質に与える影響を理解するツール。
ICD(Institute for Challenging Disorganization)が公開しているもので、18の質問に対して1~7の尺度で答えてもらうだけなので、取り組んでもらいやすいのが嬉しいところ。
これにより、クライアントさんが
- 住みやすさ
- 感情面
- 社会性
- 経済面
4つのどこに困りごとがあるのか、その強さについてオーガナイザーと共通の認識を持てるようになります。
また、オーガナイズ作業の前後で記入してもらうと、主観に頼らずその成果を評価することもできます。
先日のCLO勉強会では、ICDが提供するこれらのツールについて学びを深めました。

わたしたちって「もっと頑張ればもっとできる!」という価値観が知らず知らず身についているように思います。
それが有効な場面はもちろんあるし、わたし自身もそのおかげで今こうして仕事をしているのは間違いないです。
でも、片づけは誰しもが頑張って「スッキリ」「素敵」な暮らしにしなければならないわけではなく、ゴールは人それぞれ。
「人それぞれ」を明確にするために、これからもこうしたツールを適切に使って片づけサポートをしていきます。