先日、SNSで一通のご相談をいただきました。
片づけの悩みではなく、家族関係や医療分野などの「困りごと」が絡み合った方からのご相談でした。
ライフオーガナイザーとして、そして一人の人間として「力になりたい」という想いが湧き上がる一方で、私のサポートではお役にたてないことをお伝えしました。
なぜならば、その期待に応えようと無理に踏み込むことは、時にクライアントさんにとって大きな不利益を招くことになるからです。
獣医師×ライフオーガナイザーとして提供する科学的な仕組み作り
私は行動診療科の獣医師として動物たちの心に向き合う一方で、ICD(Institute for Challenging Disorganization)認定のCDスペシャリスト・ADHDスペシャリストという資格をもつライフオーガナイザーとして活動しています。
ADHDなど脳の機能障害を一因とする、慢性的に片づけが困難な状況にある方への暮らしのしくみ作りを専門としています。
この学びによって私が提供できるのは、精神論や根性論ではない、科学的根拠に基づいた「暮らしの再構築」です。
ハナサカライフが得意なこと(できること)
- 「片づけられない」という状態の方に思考の整理から伴走すること。
- お一人お一人の行動や思考の特性にあわせた生活のしくみ(動線や収納)をデザインすること。
- 多頭飼育や犬猫の問題行動に対し、環境改善の視点から具体的な解決策を提案すること。
一方で、私は以下のことは行いません。
プロとして「専門外」とさせていただくこと(しないこと)
- クライアントさんやご家族に対する医療行為、心理的支援:特性に対する医学的アドバイスや診断・治療、特性に起因する複雑な家族間の心理的確執や、カウンセリングの領域には踏み込みません
- 飼育どうぶつに対する獣医療行為:健康管理はかかりつけの動物病院でお願いします。
- 社会福祉支援
この境界線(バウンダリー)を見極めるためにも、所属する日本ライフオーガナイザー協会の専科資格「CLOプログラム」受講メンバーによる勉強会で繰り返し意見交換を行っています。

なぜ、「できない」を明確にするのか
片づけや暮らしの困りごとには、背景に家族関係や発達特性、メンタル面、安全面の課題が含まれる場合が多くあります。
専門外の領域に無理に踏み込むことは、適切な専門家による支援の機会を奪い、結果としてクライアントさんに不利益を招くリスクがあるのです。
犬猫の診療の場でも、自分の専門外であれば適切な二次診療をご案内します。
それと同じように、オーガナイズの現場でも「いま、この方に本当に必要なのは別の専門家だ」と判断したときは、正直にお伝えします。
「できない」と言うことは、クライアントさんにとって最適なサポートにつながるために必要な手段なのです。
まずは思考の整理から。あなたと犬猫が深呼吸できる毎日を
「犬猫の安全のために片づけたほうがいいのかわかっているけれど、片づけられない!」
そう感じているなら、まずは私にご相談ください。
絡まった糸を一本ずつ解きほぐし、
- 私がしくみを作るお手伝いができること
- 別の専門家の力を借りた方がスムーズに解決すること
を一緒に考えていきます。
あなたが、そしてあなたの大切な犬猫たちが、心から安心して深呼吸できる毎日を一緒に作りましょう。
LINEからもお問合せいただけます。
友だち登録特典で「犬猫と暮らす家の片づけチェックシート」プレゼント!

獣医師・ライフオーガナイザー®。犬猫と人が安心して暮らせる住まいを整える専門家。獣医師としての行動学の知見を活かし、暮らしと空間の「しくみづくり」をサポートしています。江南市を拠点に、訪問・オンラインで対応中。
公式サイト:ハナサカライフ
