「ないない」回帰

できれば片づけられるこどもに育ってほしい、と願いながら片づけを教える親は多いのではないでしょうか。
わたしも長女がおもちゃで遊びだすころから、折にふれて「使ったモノは元に戻す」を伝えてきました。
語気鋭く、鬼気迫る勢いで「ないないっ!!」と号令をかけている時点で、伝わらないことこの上ありませんでしたね。
そんな怒り肩だったころを猛省しつつ、3人目の次男にはフラットな気持ちで「ないない」に取り組んでいます。



3人中ダントツで片づける気マンマンな次男と「ないない」を唱えながらブロックなど(踏んだら痛いやつ)を一緒に集めていると、心がじんわりぬくもってくる感じがします。
ひとつのパーツを拾いあげ、決められたボックスに入れる。それが嬉しい。
元来、片づけってそんな嬉しい気持ちが湧き上がるものではないでしょうか。

頼んでいないのにおまる(しゃがんだだけ)をリビングの隅に寄せる次男



これは小さいこどもの片づけにとどまらず、わたしがひとりで片づけるときに唱えることも。
さんざん散らかしたままこどもたちが出かけてしまった後など、イラッとすることもあります。
そんなときに「ないない♪」とつぶやきながら片づけるとアラ不思議。気持ちが少しずつほぐれていきます。



自分がこどものころ、親と一緒に「ないない」と片づけていたかどうかは定かではありませんが、これも自分なりの片づけに楽しく取り組むことができる技。
片づけに気が進まないときに唱えてみてはいかがでしょうか。
他にも片づけ意欲がぬくもる言葉があれば教えてくださいね。