コレがあるからがんばれる!
「これを頑張ったらご褒美ね」
こう言われたり言ったりしたことのある方は多いのではないでしょうか。
ちょっと難しいことを頑張るのに励みになりますよね。
ひとことでご褒美といっても、好みのものやタイミングはさまざま。
効果的に使えば、苦手な片づけへの取り組みが加速するのも可能では?
今月のCLO勉強会では
- 自分はどんなものがご褒美か
- いつ使うか
- クライアントさんに提案するとしたらどのように提案するか
といった内容でメンバーが意見を出し合いました。

ご褒美はモノだけじゃない
ご褒美のタイミングは大きく2つのパターンが考えれます。
ひとつめはご褒美後出しパターン。
これは「◎◎をあげるから〇〇をがんばって!」とこどもを励ますときなどですね。
ふたつめはご褒美先出しパターン。
先にご褒美で心を満たしてから頑張るほうがいい場合もあります。
CLOメンバー間でも後出し派と先出し派が分かれていました。
種類や量も、旅行など時間や費用のかかるものから、アイスなどすぐに入手できるものなどさまざま。
資格取得などおおきな目標に対して大きなご褒美がいいのか、小さなものでも十分嬉しいのか。
大きな目標に向かって日々コツコツこなすタスクに対して、ご褒美がなくても頑張れるのか、小さくてもご褒美があるほうがいいのか。
「達成感が得られればそれで嬉しいのでご褒美を必要としない」
「人とのつながりがご褒美として機能している」
などという意見もありました。
わたしはどちらかと言ったら後出し派かな。
短いスパンでご褒美がなくてもコツコツやっていけるし、成果がご褒美そのものとなるかも。
目の前のクライアントさんにとってどんなことが片づけのモチベーションを持続する力になり得るのか。
ご褒美についてのシェアからもサポートの引き出しは増えるのです。
GO MONTH真っただ中!暮らしが整うという達成感
わたしが「コツコツやった成果がご褒美」なのは、GO MONTHのSNS投稿からもわかります。
5月は自分の暮らしも最適化しようと、先延ばしにしていたことをちょこっとずつ片づけている様子を毎日SNSにアップ。
Instagramアカウントはこちら→@hanasakalife_hanamurakumiko
X(旧Twitter)アカウントはこちら→@hanasakalife
これ投稿したらアイス食べようとか思わないですが、「ちょこっとずつでも片づけて公開している」ことそのものがうれしいんですね。
片づけを通じて自分の理解も深めることができて一石二鳥。
全国のライフオーガナイザーたちがあなたの背中の片づけツボを母心でプッシュするGO MONTH。
まだまだ企画が目白押しなので、ぜひチェックしてみてくださいね!